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「大丈夫」の代わりに、うなずいてくれた日
声に出さなくても、伝わることがある。
今日は、ひとつのうなずきに救われた日だった。
―― 言葉が返ってこない時間
声かけをしても、すぐに返事がないことがある。
耳が遠いわけでも、眠っているわけでもない。
ただ、その人の中で、
言葉にする準備がまだ整っていないだけ。
そんな時間が、介護の現場にはよくある。
… つい求めてしまう「返事」
「大丈夫ですか?」
「行きますよ」
「分かりましたか?」
忙しいと、
つい“返事があること”を前提に進めてしまう。
返事がないと、
こちらの声が届いていないような気がして、
少し不安になる。
→ 今日は、うなずきだけだった
今日声をかけた利用者さんは、
言葉は返してくれなかった。
でも、
こちらの目を見て、
小さく、ゆっくりとうなずいてくれた。
それだけで、
「あ、ちゃんと伝わってるな」と分かった。
◎ 返事=言葉じゃなくてもいい
介護の現場では、
返事が言葉とは限らない。
視線、表情、うなずき、
呼吸の変化。
それら全部が、
立派な「返事」なんだと思う。
△ 待つことで見えるもの
急がず、
次の動作に入る前に、
ほんの数秒待つ。
その間に、
相手の準備が整うことがある。
待つことは、
何もしないことじゃなく、
ちゃんと関わっている時間だ。
✔ 今日のまとめ
- 返事は、言葉だけじゃない
- うなずき一つで伝わることがある
- 待つことも、大切な介護の技術
- 急がない時間が、信頼をつくる
今日の一言
言葉がなくても
うなずき一つで
「分かってるよ」は
ちゃんと届いていた
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