2日間の夜勤明け休みも終わり、今日からまた現場へ戻ります。
今日は遅番。朝から気温がぐんと上がり、外に出るだけで汗ばむような暑さでした。
この季節、出勤するだけでも少しエネルギーが削がれますね。
でも、そんな「切り替えの日」だからこそ、自分の内側を整える時間を持つようにしています。
遅番出勤前、私の“整える”習慣
① 今日の自分に「ひとこと声をかける」
朝、鏡の前で自分にこう言います。
「大丈夫。今日もあなたはちゃんとやれるよ」
これは、斎藤一人さんの言葉を自分なりにアレンジしたもの。
自分に優しく語りかけるだけで、少し背筋が伸びるのを感じます。
②「暑さを味方に」する呼吸法
玄関を出た瞬間のモワッとした空気。
そのときに意識するのは、
“呼吸を整える”ことです。
暑さのなかで浅くなりがちな呼吸を、深く、ゆっくり整えることで
「気持ち」も一緒に落ち着いていきます。
- 吸う:4秒、止める:4秒、吐く:6秒
③ 出勤前にYouTubeで「心の準備運動」
私はよく、引き寄せの法則や潜在意識に関するショート動画を1本だけ見ます。
内容はシンプルなアファメーションや、「自分を信じていいよ」という声かけ。
1分間のその言葉が、介護現場に向かう前の“お守り”のように感じることもあります。
現場は“気温”より“空気感”の方が大事
今日のように暑い日は、利用者さんもスタッフも、どこか表情や反応がゆっくりになります。
そんな時こそ、無理に急がず「余白」を持つこと。
笑顔を忘れずに、でも無理はせず。
“気”の流れを自分から整えるように意識しています。
遅番は、朝に余白がある分、夜のケアや見守りが続きます。
今日もまた、たくさんの表情や声に触れながら、
ひとつひとつ丁寧に過ごしていこうと思います。
🌿 今日のひとこと
「出勤前に整えることで、現場での心の余裕が生まれる。」
おわりに
心を整えることは、誰かのケアをする前に自分にできる“最初のケア”。
介護の現場に向かう日も、ただ自分を整えるだけで、少し世界の見え方が変わります。
今日も一日、優しさをもって進んでいきましょう。
