昨日はしっかり休んだつもりでも、どこか身体に残る倦怠感。心のどこかに、まだ抜けない“夜勤の名残”。
でも、この2日目の過ごし方こそが、次の仕事へのエネルギーを生む鍵になります。
私はこの日を「自分を整える日」と呼んでいます。
特に、介護職という“人に寄り添う仕事”をしている私たちは、目に見えないエネルギーの消耗も大きい。
だからこそ、身体だけでなく、“内側”にもそっと意識を向けたいのです。
今回は、夜勤明け2日目におすすめしたい5つの過ごし方を、スピリチュアル的な視点も交えてご紹介します。
夜勤明け2日目に心と身体を整える5つのメソッド
① 静かに「今日の感情」を見つめる時間をつくる
朝起きた時、「あ、今日はこんな気分だな」と感じたこと、ありますか?
スピリチュアルではこれを“内なる声”と呼びます。
お気に入りのノートに、今日感じたこと、見た夢、浮かんだ言葉を書いてみましょう。
思考が整理され、次第に心が静かになっていくのが分かります。
- 私の習慣:起きてすぐ「今朝の気分」を3行だけ書く
②「ありがとう」を10回だけ口に出してみる
これは、斎藤一人さんやホ・オポノポノにも通じるシンプルな実践法。
誰かに伝えるのではなく、自分のために。
「ありがとう」と声に出すたび、心の波が少しずつ穏やかになります。
- 朝でも夜でも、鏡の前でも布団の中でもOK
③ 無理のない「軽い習慣」で身体に呼吸を戻す
1日目に十分休めたなら、2日目は少しだけ動きましょう。
散歩、自重トレ、ラジオ体操、なんでも構いません。
動くことでエネルギーが流れ出し、「気」が整います。
- おすすめ:お気に入りの音楽をかけながらの軽いストレッチ
④ 夕方には「空を見上げる時間」を
介護現場では、室内にこもりがち。でも、空の色は、思った以上に私たちの気持ちを癒してくれます。
夕暮れの空を見て、「今日もありがとう」と心でつぶやく。
それだけで、自分に優しくなれる時間が生まれます。
- 私は「空を見ること」を毎日の小さなセラピーにしています。
⑤ 就寝前は「今日を整える動画」でゆるやかに締めくくる
YouTubeなどで、“潜在意識”や“引き寄せ”の動画を見ることも心を整える助けになります。
心が緩み、「明日も大丈夫」と思えるような、そんな言葉を聞いて眠るだけでも、エネルギーの流れが変わります。
- 例:「自分を癒す夜のアファメーション」「思考は現実化する」など
まとめ:自分を“整えること”は誰かを支える準備でもある
介護という仕事は、人の「身体」だけでなく「心」にも触れる仕事です。
だからこそ、自分の内側を整えておくことが、利用者さんへの優しさや、現場での余裕にもつながっていきます。
夜勤明けの2日目は、ただの休日ではありません。
それは、次の自分への“準備の日”なのです。
明日からの現場で、またやさしい気持ちで向き合えるように。
あなたの“整える力”が、どうかあなた自身を癒してくれますように。
