「心の余白」をつくることで、見えてきたもの
~ホ・オポノポノ実践 8日目~
朝、少しだけ早く目が覚めた。カーテンの隙間から差し込む光が、どこか優しかった。
子どもたちが起きるまでの短い時間、ぼんやりと窓の外を眺めながら、ホ・オポノポノの4つの言葉を心の中で繰り返してみる。
「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」
不思議と、静かな気持ちになれる。
小さな“心の余白”が、家族の空気を変える
以前の自分は、朝からバタバタして、子どもにイライラをぶつけてしまうことも多かった。
でも、今日は違った。
少しだけ自分の「心のスペース」を確保したおかげで、余裕をもって「おはよう」が言えた。
すると、子どももニコッと笑って「おはよう!」と返してくれた。
育児において完璧を目指すのではなく、「心に余白を持つこと」が、思っていた以上に大切なのかもしれない。
自分を許すことが、未来を変えていく
昼間、仕事のことでミスをしてしまった。
以前なら「なんであんな失敗を…」と自分を責めて、ずっと引きずっていたと思う。
でも今日は、その瞬間に心の中でホ・オポノポノを唱えてみた。
「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」
すると、自然と「大丈夫。また次、気をつければいい」と思えた。
自分にかける言葉ひとつで、心の風向きは変えられる。
子育てと向き合う中で、「今この瞬間」を大切に
夜、子どもと一緒に布団に入りながら、ふと思った。
「ちゃんと愛せてるかな」「伝わってるかな」
でも、そんな自問すらも、優しい気持ちで受けとめてみる。
“今ここ”にいる自分と向き合いながら、ホ・オポノポノの言葉を心で唱える。
今日も、十分やれた。きっと大丈夫。
まとめ:ホ・オポノポノで「自分を許す練習」を重ねる毎日
ホ・オポノポノを始めて8日。
「心の余白」があることで、日々の小さなストレスにも柔軟に対応できるようになってきた。
忙しい日常の中でも、ふと立ち止まって自分に優しい言葉をかけることが、心の癒しにつながっている。
完璧じゃなくていい。
自分を許すことで、家族にも優しくなれる。
そんな「小さな変化」を感じながら、また明日も、この4つの言葉を大切にしていこう。